JKセライダー工法とは

JKセライダー工法は、短繊維を混入した特殊アクリル樹脂「JKセライダー」と特殊アンカーピンで、タイル張り外壁を面で補強するタイル落下防止工法です。
アクリル樹脂だからこその高い防水性と遮断性で外壁劣化を防止し、建物の長寿命化に貢献します。皮膜は無色透明で、タイル仕上げの高級な風合いをそのまま活かし、いつまでも美しく維持することができます。また、地震時においては外壁仕上材の剥落を防止するとともに、ひび割れの発生を抑制します。

各種機能

優れたタイル落下防止機能

特殊アンカーピンはせん断力が強く、また、特殊アクリル樹脂には短繊維が入っているので、一般の透明なアクリル樹脂に比べ、引っ張りは2倍、引き裂きは7倍の強度があります。強力に外壁仕上材の落下を防止する、画期的工法です。

東日本大震災・熊本地震で剥落事故は1件も発生しませんでした。
(ALC版・押出成形版にも威力を発揮します)

水平加力試験<タイル張り外壁の比較>壁面積1平方メートルあたり、タイル45二丁200枚張付

一般的なタイル張り外壁のタイル状態

タイル正常枚数: 22枚/200枚
タイル剥落枚数:124枚/200枚
タイル浮き枚数: 54枚/200枚(含亀裂4、欠け6)

ばらばらに崩れ落ち下地にも亀裂が!

JKセライダー工法施工のタイル状態

タイル正常枚数: 34枚/200枚
タイル剥落枚数:  0枚/200枚
タイル浮き枚数:166枚/200枚(含亀裂27)

タイルの落下は全くなく安全!

耐久性の向上

タイル張り仕上げの場合は、一般的にタイルと目地材で相持ちするといわれていますが、その目地材を強固にし、タイル面の耐久性を向上させます。

目地部分もしっかり補強されているので、丸めてもJKセライダーがタイルを固定。

無色透明の仕上り

JKセライダーの塗膜は無色透明でタイル仕上げの高級な風合いをそのまま活かし、いつまでも美しく維持することができます。

乾燥後は無色透明になり、化粧キャップでピンの跡も見えにくくなります。

JKセライダー工法の施工図

標準躯体・健全部(標準仕様)

標準躯体・浮き部(標準仕様)

ALC版・浮き部(標準仕様)

押出成形版・浮き部(標準仕様)

標準躯体・浮き部(防水仕様)